ある学生からの質問メール

ある大学生から授業の一環で淀川テクニックに質問をもらいました。 とても的を得た質問だったので許可をもらって掲載することにしました。 Q1 淀川テクニックというアーティスト名はとても印象的ですが、名前の由来を教えてください。 A1 2002年頃、僕は村上隆さんというアーティストが主催するGEISAI(...

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やんばるアートフェスティバル「ゴミジナル工作」ワークショップ 2019年12月15日

12月15日やんばるアートフェスティバルにて「ゴミジナル工作」やってきました! 場所は旧塩屋小学校の体育館裏の塩屋湾が一望できる絶景スポットです。 淀川テクニックがやんばるアートフェスティバルに参加させて頂いて今年で3年目でワークショップも毎回やっているのですが、沖縄の子供たちはとにかくエネルギッシ...

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淀テク環境論3回目

自分がアーティストになろうと思った20年ほど前、2つの野望があった。 1つは“アートで飯を食う”もう1つは“アートで世界を変えてやる”だった。 1つめの“アートで飯を食う”は作品を売ったり制作して稼いだ金で次の制作の分までの生活費を稼ぐこと、最近でもたまにバイトすることがあるけど、これはギリギリクリ...

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茨木市ワークショップ「ゴミジナル工作」(淀テク環境論)

11月17日18日いばらき環境フェアでのワークショップ「ゴミジナル工作」をやりました。 これは淀川で淀テクが感じた初期衝動と作品制作を追体験してもらおう!という趣旨で始めたワークショップです。   素材はいわゆるゴミ、僕が淀川や沖縄や鳥取の海岸で集めた漂流物、前の週に近所の大正川で立命館大...

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多摩川タマコ(ごみハンタープロジェクト)

世界各地のゴミを拾ってその場でゲリラ制作する ごみハンタープロジェクトの第2回目は多摩川 世界各地と言っても近場しか行けない完全自主企画なので遠出した時は制作のチャンス。 先日の日本テレビでの展示の合間にサクッと3日かけて作ってきました。 2005年に野宿して以来の多摩川、その辺りは当時は何も無かっ...

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ごみハンタープロジェクト!(上田順平コラボ)

淀テク環境論も始まったところですが、新たな試み「ごみハンタープロジェクト」も始めました! 内容は結構シンプルで、日本各地に行ってご当地ゴミを拾い(ハント)してその場で作品を作るというもの。 今までと違うのは思いっきり現場で作品を作るところ。 実は初期の淀川テクニックでは当たり前のことだったのですが、...

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淀テク〈プレ〉環境論1

淀テク目線の環境論を書いてみることにした。 環境論といえば「温暖化」や「海洋汚染」、「地球にやさしく」とか「持続性社会」などのキーワードも思い浮かぶ。 しかし、そんなことは全くお構いなしにピンポイントで必要な分だけゴミを拾って作品を作ってきた淀川テクニックがなぜ今環境論なのか? それは、なぜ淀川テク...

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やんばる滞在日記 第11回 最終回 西野さんがやって来る!

12月7日 後はとにかく作業して仕上げるのみなのだが依然として進まない。。。   ところでこのプペル&魚の一番の見どころはプペルのマントだ。 ゴミがゴミのままファンシーな模様になっている。 実はこのテクスチャに行き着くまでが今回一番苦労した。 今回はネットでゴミを持ち寄ってほしいと呼び掛け...

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やんばる滞在日記 第10回 山城建設さん

12月4日 タカアシガニは倉庫内で一旦完成 これで終わりではなくて、ここからがもう一山。 このデカい作品を800m程離れた噴水広場まで移動させなければならない。 実はこの展示場所メッチャいい場所なんやけど物凄い風が強いらしい… この風問題のせいでギリギリまで展示場所が決まらなかった。 風が物凄いって...

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