2015年、東京ワンダーサイトですもうアローンという展覧会を企画しました。
自分が作家としてではなく限られた予算の中でキュレーションする側に回り、作家が集まることでどのようなメッセージが生まれるのか?またどのように集客するのか?など沢山の課題に振り回され、貴重な体験が出来ました。
そして結果的には予算もオーバーするし集客もうまくいかない客観的には失敗の展覧会でしたが、それと同時にあんな内容の濃い展覧会はもう二度と出来ないだろうよく振り返ります。
展覧会後、伊沢さんはタモリ俱楽部に出演するし、上田君はイタリアの出版社から写真集出版、展覧会時にはパフォーマンスをピタッとやめていた峯さんも現在では少しづつ活動し始めてるようです。
そして今日はそのアーカイヴブックの紹介。
牛の反芻のように何度思い出して味わってもディープな味がします。
いつか「すもうアローン2」やりたいです(笑)