14日から作業に突入。
ひとまずプペルは後回しにして、まずはタカアシガニ
総重量130㎏の段ボールを開けてひとまず並べてみる。
何となくカニの形になってテンション上がる。
実は明日15日からヘルプでタツオさんという方が鳥取から来てくれる。
ということは僕が一人で自由に動けるのは今日しかない!という事で、やんばるの海のゴミの調査に行くことにした。
今回は海ゴミを中心に使おうと思っていて、海洋博公園内のビーチに流れ着く漂流物も廃棄せずにとっておいて頂いている。
淀川テクニックにとってゴミや漂流物は作品を作るためのいわば絵の具のようなもので、絵の具は多ければ多いほど選択肢が広がる。なので大型作品を作るときは集めれるだけ集めることにしている。
ひとまず備瀬崎の方から軽トラで流してみる
備瀬崎は観光地なのでスルー
そこから3分程の舗装されてない道沿いの浜辺に行ってみると結構ある。
そして、そのまま少し進んだところが岩場でとにかく絶景
我慢出来ずに少しだけ泳ぐ
エメラルドグリーンの海と時々通過する米軍のヘリコプター
その隣のビーチがまた秘境感あって良い
そこから流して10分ほど行ったところのビーチの脇にはもう集められたゴミがある。
結局使わなかったが、プペルの頭に被せるの傘をゲット
そのまた隣のビーチではワークショップに使えそうな小さなゴミが沢山落ちているスポットも発見
通常の作家にとって作品の材料、画材は店で買うもの、お金を払えば手に入るものだが淀川テクニックにとって材料は一つ一つ拾わなければいけない、タダだけど自分がその分労働するだけなのであんまり得した気分にはならないし、見知らぬ土地でそれがどこにあるのかを探すところから始めないといけないので結構骨がおれる。
しらみつぶしに浜を見ていくとなぜか段々ゴミが減ってくる。
地図を見てみると北向きの浜に沢山漂流物が流れ着いていて、浜の角度が変わると段々減ってくる。
地図を見てみると北向きの浜に沢山漂流物が流れ着いていて、浜の角度が変わると段々減ってくる。
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一通りゴミの下見を終えてその日は終了