幼い頃から歌うのが大好きで、オーディション番組にチャレンジ。
夢叶え、デビュー。そして、その先へと歩いていく。
2018年の先陣を切るようにしてリリースされた " Dream of Paradise " 。
夢を生きていく人の今この地点に、コラボレーションというかたちで
立ち会えた事は、私自身の誇りです。
クリシャ・チュ(敬称略)、しっかりと見据えている。
その声に、揺るぎないまなざしを感じるんです。
新しい勇気をもらったような感覚。
収録曲" Sunset Dream "の印象的なフレーズの
♪ シンジャニタシポンペン (また心臓が動き出す。)
まさに、そのような感じ。
この曲は、開かれた自分の道を真っ直ぐに走っていく、
その躍動が表現されています。ダンスも、元気な心臓そのもののような。
同曲英語版もあり、こちらは、大変熱烈な詞が並べられています。
どちらも、心臓どきどき・ばっくばっく。
その次の曲、" Falling Star " は、しっとりとしたバラード。
クリシャさんによると、一緒に歌うミンジュの声質にとても良く合っている
とのこと。ユニゾンはあるけど、敢えてハモリがなく、
ストイックかつ繊細な挑戦がされていて興味深いです。
星に願いを語るんだけど、それはもう遅すぎるって分かっている…
というなんとも切ない歌詞。
そして、" Like Paradise "
「私 / 僕」は「君」を想ってる。今二人の距離はとても遠い。
「私」は「君」を呼ぶ。
「私」の身振り手振り全てで「君」に聞こえるように。
という概要。
詞がとても詩的なので、はっきり書くと世界が違ってしまいそう。
MVのような二人かもしれないし、遠距離なのかもしれない。
振り返ってるのかもしれないし、憧れているのかもしれない。
解釈の余地はとても広い。
だけど、ここは個人的に直感!
ああ、これは、
アーティスト:クリシャ・チュ(敬称略)が、
未だ見ぬあなたへ、歌っているんだな と。
ファンや、これからファンになる人、
「いいな」って感じてくれる誰かへ。
この曲をどこかで耳にする世界中の人たちに向けて
「私の世界を見せてあげる」と宣誓している。
夢を見る、その景色、きっと鮮明なんだろうと思います。
「 I can dream of paradise 」
それが、クリシャ・チュの何よりの強さであり魅力なのかも。
今回、
コラボレーションの橋渡しを務めて下さった
ソネットエンターテイメントの岡野麻里絵さん,
ユカリアートのスタッフNさん、お世話になりました。Special Thanks です。
そして、ART HUB TEO 김형식さん、貴方の写真が今回の作品の出発点でした。감사함니다!
アルバム制作及びプロモーションに携わった全ての人に、「グッジョブ!」と言いたいです。
一枚のアルバムに挑戦と努力がギュッと込められていて、
私は、その成功に敬意を表したいと思います。
なお、
いしかわ かずはる のFacebookでは、歌詞の私的全文和訳などなど載せています。
クリシャ・チュ(敬称略)のこと、アルバムのこと、もっと知りたい!という方の
ご参考となればと思います。
" Sunset Dream (Korean ver.) "
クリシャ・チュ公式最新情報は、こちら →Kriesha Chu Official Twitter
動画もたくさん → Kriesha Chu official YouTube
と、こちらにも → Kriesha Chu : V LIVE
最後に、2018年1月3日、
" Dream of Paradise " リリース当日のライブ映像、リンク貼っておきます。
3曲のライブと、充実のトーク。リアルタイムで5万人が視聴した、一時間半。
画面左下で、日本語字幕の選択も可。
V LIVE Kriesha Chu Showcase < Dream of Paradise >
これにて、クリシャ・チュさんとのコラボのお話は、一旦最終回です。
そのうち、続報が、ある… といいですよね〜