淀川テクニック ダイアモンドダスト展
Yodogawa-Technique solo exhibition ‘Diamond Dust’
2008年10月31日(金)〜11月29日(土)

※11月20日〜26日まで東京コンテンポラリーアートフェア2008出展のため臨時休廊となります。

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「看板」2008 ミクストメディア ©Yodogawa-Technique


YUKARI ART CONTEMPORARYでは10月31日~11月29日まで淀川テクニックの展覧会を開催いたします。本展は東京での初個展となります。

淀川テクニックは大阪・淀川の河川敷を主な活動場所として、落ちているゴミや漂流物などを使い美術作品を制作するアートユニットで、2003年柴田英昭(しばたひであき)と松永和也(まつながかずや)により結成されました。元のゴミの姿からはまるで想像もつかない造形物を見事に造り上げてしまう2人のパフォーマンスは、いつも見るものを驚かせてくれます。また、赴いた土地ならではのゴミや人々との交流を楽しみながら行う滞在制作も得意とし、「釜山ビエンナーレ2006」や今春インドネシアで開催された日本現代美術展「KITA!」など海外での展覧会への参加や「GEISAI-5」銀賞、「キリンアートプロジェクト2005」グランプリ受賞など大変注目を集めています。

今展は写真作品+立体作品という新しいスタイルで淀川における淀テクの活動の雰囲気を生き生きと感じていただける内容になっています。また、同時期に川崎市市民ミュージアム(神奈川)と「エコアートフェスタ大阪」(大阪)でも作品を発表しています。

淀川テクニックプロフィール:
https://www.yukariart-contemporary.com/jp/yodogawa_technique/

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