藤永結

Statement

1981年、広島県生まれ。(読み:ふじながゆい)子供を主なモチーフとして描く画家。身の回りや世の中で起きた出来事から刺激を受け、それらに対して自らが感じることを直接的に表現するのではなく、人物の群像という形で表すことが多い。「私の作品を『静かで明るく不思議な世界』と評した方がいらっしゃいました。確かに私が作品で強い主張をしたり、暗い気分を表現したりすることはありません。」と藤永。確かに彼女の作品は例え悲しい出来事をきかっけに描き始めたものであっても、いつも観る者の心を穏やかにする優しさで満ちあふれている。「平和でのんびり暮らす私は、暗さや悲しさを表現することにあまり気持ちは動かず、静かで明るい世界を描きたいと思うし、それが私のやるべき一番強い表現ではないかと思います。ただひたすらにきれいな線、きれいな色彩を追求していきたいのです。これが私にとって一番楽しく、大切なことのような気もします。」不安定な現代社会を直接的に描くアーティストが多い中、彼女のような存在は稀であり貴重でもある。近年出産を経験し子を持つ母親になったことで、穏やかで優しい作品に力強さが加わってきているのが何とも頼もしい。

Works

BIOGRAPHY

【略歴】

1981年
広島県生まれ
2006年
女子美術大学デザイン学科卒業

EXHIBITIONS & ART FAIRS

【主な個展】

2010年
「ゆめのなかであったことがあるよ」、にじ画廊、東京
2011年
「上野のパンダ大集合!」(めぐりウィンドーギャラリ-)、カフェめぐり、東京
2013年
「とどくよ」、二子玉川ライズ・オフィス棟エントランスホール、東京

【主なグループ展】

2004年
「GEISAI#5」
「GEISAI#6」
2006年
「GEISAI#10」
2011年
「Drawing Connections」、Siena Art Institute、シエナ、イタリア
2016年
「桜と新緑の頃に」、ボラギャラリー、内海町、広島

【主なアートフェア】

2011年
アジアトップギャラリーホテルアートフェア香港、香港
2012年
ART OSAKA 2012、大阪

AWARDS

【主な受賞・入賞歴】

2005年
「GEISAI#7」、銀賞
2015年
「アダチ浮世絵大賞」、佳作

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