「 小さな窓を開けて 」夜バージョン。
室内が反射して写り込んで良い感じ。
両面とも正面ですが、一応、こちら側が描画面です。
もうちょっと寄ってみますとこんなふうです。
作者の気持ちが、物理的な距離を越えて現れる、
「質量ゼロの糸」で描く というコンセプトに従い、
繊維も、染料も一切使わず...。
技法は、秘密です !
photo from MIZUMA ART GALLERY
キャンバスタイプの4作品との位置関係はこのとおり。
窓の向こうの光が強いと、この距離では光に溶けて見えなくなるようです。
実際、帰ろうと扉に近付いて初めて気付いて驚いたという方もいらしたそうです。
ここ ↑ から以降の写真は、宮島径さん撮影によるものです。
作品一つ一つ紹介してきましたが、並ぶとまた膨むので楽しいですね。
では、展覧会の様子をダイジェストでご覧下さい。
イントロは、いしかわ かずはる。
左から
藤永結、吉田朗、大畑伸太郎、荻野夕奈....
藤田桃子...
名もなき実昌。
このように展開していく構成です。
2021年2月6日、展覧会「 果てしない眼差し 」は終了しました。
ご高覧いただき、また、当うぇぶろぐにお付き合い下さいまして、
ありがとうございました!!!
機会を与えて下さり、舞台を支えて下さった皆さんにも、敬意と感謝を表します!
会えずとも、作品ぶつけ合って同じ空間を作り上げたアーティストの皆さんも、
風邪引くなよ〜。
それぞれの眼差しはまた、果てしなく続いていきます。
今後ともどうぞよろしく!